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ランパスvol.11。 2店目は前回のランパスにも載っていたトマトラーメンのお店。
気になってはいたものの、ちょっと勇気がいるなぁ、とズバリ敬遠していたお店です。
結構いたるところに看板があって、お店の前を通ることもしばしば。
そんなある日、とあるギャルがお店の前で「このトマトラーメン、まじアリ。ちょ→さっぱり。まじ。」と
ギャル友達と会話していて友達も「まじー!?」「信じらんなーい」と盛り上がっていたのです。
私も、「まじー!?」と思いました。
ですが、私はもう二度と会うこともないであろうこのギャルを信じよう。と思いました。
人を疑うより信じる道を選ぼう。と。
店の外には、ランチパスポート使えますのノボリ。
店に入る前にはランチパスポートの食券(左下)を購入するスタイル。ランパスウェルカム状態だ。
トマトラーメン(680円)にリゾット(300円)がつくのに、ランパス利用で(500円)。
通常のトマトラーメンより安いとは・・・。
お店は「333」と書いて「さんみ」と読み、漢字だと「三味」らしい。
333で「かくへんおおあたり」とは読まないらしい…。
トマトラーメンと、辛麺の2種の麺がメインメニューのよう。
ぜ・・・贅沢保湿ティッシュだと!?
1席に1つ常備されている、花粉症の時期にしか買わないような高級ティッシュ。
なんて太っ腹なお店なんだ・・・。
きっと辛麺で汗をかいたお客さんを、柔らかいやさしさで包み込む魂胆なのであろう・・・。
店内には、エグザイルGENERATIONSとか、色んなアーティストやタレントさんのサインが。
全体的に女性ウケしそうなお店ですが、男性客もチラホラいました。
さて、これが食べる前はすごく不安しかない、トマトラーメン。スープが真っ赤です。
想像は酸っぱいラーメン。
だがしかし、おや?意外とおいしい。むむむ・・・想像より美味しい!!
麺は細麺で、ツルツルと一般的なラーメンとかでよく食べる麺そのもの。
それで錯覚なのか、トマトラーメンなんだけど「塩ラーメン」とか「しょうゆラーメン」とか
食べているような気分に・・・。
濃厚なんだけど、さっぱりしているような感覚で、麺をすすっているとトマトの酸味も
そんなに強く感じず不思議な気分に。
しかし、スープをすするとしっかり「トマト」を感じる。まるで濃厚なミネストローネ。
あんまり好きでなはいセロリが入っていたけど、トマトとセロリの相性は抜群で、まじアリ。ちょ→さっぱり。
セロリがトッピングされているラーメンなんてめったに無さそう。
チャーシューの代わりに、豚バラ肉が入ってます。
トマトラーメンの辛味オイルがテーブルにあるので、辛いのが好きな方はお好みで。
ラーメンを食べ終わったら、残ったスープで〆のチーズリゾットを作ってくれます。
食べ終わったら店員さんに声をかけないといけません。
お米の固さが素晴らしく絶妙なリゾットでした。
麺の後に米で〆なので、すんごくお腹いっぱいになります。
女性1人でも、人目を気にすることなく食べられるような空間の店内。
意外で、想像より美味しいトマトラーメンでした。
トマトラーメンと辛めん 三味 大名店 情報