雨に濡れずに天神を、地下街を駆使して移動する訓練の途中
岩田屋のデパ地下でとある和菓子屋のドラ◯もんのような和菓子に一目惚れしました。
訓練の途中でしたので、一旦は目を奪われたものの、訓練続行。
でも、結局すぐに戻り、我慢できなくて小さなどら焼きと鈴最中をお買い上げ。
岩田屋地下2階。 和菓子屋さんの名前は「鈴懸(すずかけ)」さんと言うようです。本店は博多。
店名でもある鈴をモチーフにしたモナカがすごく可愛い!
私以外にも沢山の人が目を奪われて立ち止まっていました。
ちょっとだけしか購入しなかったけど、嫌な顔されずしっかり梱包してくれました。
う~ん…かわいい…!
鈴のモナカが、その名の通り「鈴乃最中」。
ミニどら焼きが「鈴乃◯餅(えんもち)」って名前の和菓子です。
鈴乃最中 100円。
モナカの皮が本当に香ばしい。
はじめから餡がはいっているタイプだったけど、パリパリ感は損なわれていません。
餡は上品な甘さで仕上げてあるので、老若男女に好まれそうです。
どら焼きは2種類買いました。
手前がミ二どら焼きの「鈴の◯餅(えんもち)」。
奥が通常のどら焼き。通常と行っても、中はめずらしい白あんでした。
この2つのどら焼き。食べくらべてみると食感にも味にも大きく違いが。
まずはミニどら焼き。 100円。
佐賀のヒヨクモチというもち米を使用した、驚くほどにモッチモチの皮です。
そこへ、甘すぎない粒あんが挟んであって、ミニサイズながら食べごたえがあります。
そしてノーマルサイズのどら焼きは、150円。
トラ模様の焼き加減は、より食欲をそそります。卵黄たっぷりのやわらかい生地。
ミニどら焼きとは正反対のフカフカと軽い触感。でもアンコはしっかり。
大粒な豆感を楽しめる白あんです。
白あんは甘さが強いイメージだけど実に上品に抑えてあるなぁと思いました。
この白あんならいくらでも食べれる!
これ以外の和菓子も日本の伝統芸という名にピッタリで
どれもお土産にしたくなる見た目にもつつましく華やかな和菓子ばかり。
今回紹介した和菓子は、賞味期限が2~3日なので、おみやげを持って行く当日には
買って行きたいところですが、お店には他にも日持ちするタイプの美しい和菓子も
揃っていました。
夏らしい涼し気なお菓子も揃っていたのでお中元にもいいかもですね。
今回食べたメニューのお気に入りランキング。
- 1位 鈴乃最中。
- 2位 どら焼き。
- 3位 鈴乃◯餅。
鈴懸 福岡岩田屋店 情報
最寄り駅: 西鉄福岡駅(天神)から248m
TEL: 092-725-7376
住所: 福岡県福岡市中央区天神2-5-35 岩田屋本店 B2F
営業時間: 10:00~20:00 日曜営業
定休日: 岩田屋休業日に準ずる