長崎は諫早で評判の老舗うなぎ店 「福田屋のうなぎ」
私は日頃から食べたものの話を友人にしょっちゅうしているので、
「こないだうなぎを食べにいった。実にうまかった。」と話せば周りが
「なんなんだ！お前ばっかり！自分も食べたい！」となり、その場で計画が練られます。
なので同じ飲食店に次の日にまた食べに行ったり…などもザラです。
▼実にうまかった富松のセイロむし
うなぎなんて、1年に1回位で十分…と思ってましたが友人2人に連れられて
今回は何度か通っている長崎の諫早で大変評判の老舗うなぎ屋へ参りました。
私の財布からお金がウナギのようにするりするりと逃げていきます。
趣のある庭を通り過ぎるとそこは「福田屋」でした
私の周りにも、うなぎと言えば「福田屋」と答える人が多く、根強いファンの多いお店です。
駐車場はありますが、あまり広くなく平日でもお昼時は大変な賑わいです。
11：00の開店と同時に到着しスムーズに入店できました。
お店の裏口にある駐車場から店内までは、趣のある庭を通るので
もうこの時点で、激しく高鳴る鼓動。 老舗店にわざわざやって来た！という、
もはや期待せずにはいられないくらいの雰囲気を醸し出しているのです。
格式高そうですが、安心して下さい店内は庶民的で安らぎがあります。
家族連れが多く、お子さんもたくさんいて、混雑時には待たされることにも慣れているので
何度も通っているお客さんが多そうです。
うなぎの福田屋のメニュー
定食は、ごはん・お漬物のおかわりが自由です。
お子様丼というのが1,200円で一番リーズナブルですが大人も頼めるそうです。
ウナギ嫌いなんだよねって言ってた友人Bは、なぜか並うなぎ定食（4切れ）を注文。
「匂いで期待できる、ここは間違いない」と、言い切る。
福田屋 三切れうなぎ定食 2,100円 （ごはん、肝吸、漬物）
お子様丼とちょっと悩みましたが、三切れの蒲焼きの定食にしました。
こちらの福田屋の人気の秘密は、ふっくらした「うなぎの蒲焼き」と、
甘さをおさえた「特製ダレ」、
そして炊きたてのお米がめちゃくちゃ最高に旨いという事ですので
例え三切れでも、「うなぎのタレごはん」で胃袋が崩壊します。
※タレをごはんにかける用のスプーンついています。
福田屋 並うなぎ定食（四切れ） 2,630円 （ごはん、肝吸、漬物）
並の場合は、このようなボリュームです。
あっさりお出汁の肝吸い。老舗店のお吸物はなぜこんなに奥が深いのだろう…。
ふっくらしたウナギ。苦手な皮もゴムゴムしておらず、香ばしくて堪らない。
このうなぎに、タレをたっぷりからめて・・・・・・・！
炊きたてのごはんに乗っけて食べる！！！！！！！！！！
幸せかっ！！！！
カニを食べる時のように、急に黙り込んで、もくもくと箸をすすめる女3人。
この、おひつたっぷりの白米を、おひつごと3回おかわりしました。
とにもかくにもお米が旨い。タレと絡めると最強に旨い。
おかわりの内訳
＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿
友人A お茶碗 5杯
友人B お茶碗 4杯
私 お茶碗 3杯
＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿
あまりの米の進みっぷりに不安になった私は
「あれ？この後、ワッフル食べに行くって言ってたよね？」と訪ねたら
「もちろん行くよ」と返ってきた。なんかもう怖い。
福田屋をアーケード側の表から観てみる。この佇まいだけで胃袋を刺激する破壊力。
福田屋 場所・営業時間・食べログ情報
ジャンル： うなぎ、丼もの（その他）、定食・食堂
最寄り駅： 本諫早駅から226m
TEL： 0957-22-0101
住所： 長崎県諫早市栄1-13
営業時間： [月～金] 11:00～19:00
[土・日・祝] 11:00～20:00 ランチ営業、日曜営業
定休日： 火曜日